便乗

朝の中央線。いつもは立ち客もいるのに、今日はガラガラ。私の両隣りも空席でしたが、発車近くなって右側に女性が座りました。すぐに扇子を取り出し、右手であおぐ彼女の風は、私にも届きました。何だか悪いような気がしました。