円い箱

円い箱には、いつも心がときめきます。四角い箱は、その中に入っているモノとの調和は二の次で、包装という実務的な都合が優先されているような気がします。でも、円い箱は、違います。その中に入っている美しいモノの形に合わせた、そのモノのための意匠で、箱とその中身が全部調和していると感じます。11月10日開催「青の朗読会」のために、自分の好きな「青」を新調しました。円い箱に入った「青」は、当日まで秘密です。