月夜のけだもの

「白熊め、象の弟子にならうといふんだな。」【出典】宮沢賢治『新修・宮沢賢治全集・第十一巻・童話Ⅳ』、筑摩書房、1983年4刷、208頁(青の朗読会2018・夜の部作品2)子どもの頃から動物が大・大・大好き。この作品には、たくさんの動物が出てきます。人柄ならぬ、けだもの柄が愉快です。落語風のしぐさもちょっぴり取り入れながら、読んでいきます。ガァッ。