落とし物

やってしまいました。細心の注意を払っているつもりなのに、1、2年に一度は手袋の片方をどこかで落とす。心底嫌な気分になります。今回は、映画館。スタッフの方に探してもらっても見つからず、紛失届を出して、ど落胆モードで帰宅。夕方、映画館から「見つかりませんが、引き続き捜索します」という有難い電話に、余計落ち込む。夜10時、また映画館から電話。「発券機の近くで、見つかりました」という一発逆転、大ホームラン級の朗報。感謝と安堵に、漸く映画の余韻を楽しむ心のゆとりが戻ってきました。手袋の一件で、「ボヘミアン ラプソディ」がより印象深い作品となったように思います。