第五夜

本日は、「送り火朗読会」。夏目漱石「夢十夜」から「第五夜」を読みました。もう何回読んだことでしょうね。読むたびに、少しずつ違います。自分でも、「へぇ、今日はこうか」、と面白く思います。読み手でもあり、聞き手でもある自分です。もう一作品は、林芙美子「絵本」。読むたびに、私の知っている可愛らしいおばあちゃんを思い出します。亡くなったのは、一昨年。