距離感

社会人になって始めたことの一つが、ジム。過剰に頼らず、程よい距離感でずっと続けています。一人で気ままに、身体と会話する大事な時間。今利用しているのは、地元の公共体育館内のジム。利用料金が安いせいか、よくも悪くもゆるい雰囲気。目立つのは、2~3人のお仲間で来ている男子。彼らは、「俺は、ウェイト」「じゃ、オレは走ってる」、てなことにはならない。みんなで、同じマシンをかわりばんこに使う。他のマシンがガラガラに空いてても、常に仲間は一緒に行動。そんな典型男子3人組に今夜も遭遇。走った後、ベンチでウェイトをやっていると、脇のダンベル置き場で「これ重いよ」「前はこのぐらいいけたんだけどなぁ」って、おしゃべりが続く。ウェイトがぶつかりそうだから、「少し離れてもらってもいいですか。」と声をかけると、ひとりが「あ、すみません。」と答え、3人は固まりのまま離れて行きました。