期待

昨年夏から、先月まで盛大に咲いたシクラメン。次のシーズンに備えて、栄養を蓄える時期です。毎朝、増えすぎた葉や、しおれた花を少しずつ摘み取る作業は、シクラメンのためとは言え、何だか申し訳ない心地がしていました。今朝もその作業をしながら、そうそう!、とひらめいた。昨夜使いきったスパイスの、小さなガラス瓶。水をちょいと入れて、摘み取った花と葉を入れてみる。「どう?いいでしょ、いいでしょ?」と言いたいところを、自制。黙って、出勤前の夫の見えるところに、置いてみる。「いいんじゃないですか」と夫。でしょ?