予防接種

我が家のアビー(犬、メス、10歳)がお世話になっているのは、近所の獣医さん。病気や怪我もない、健康優良児ですから、お世話になるのは、年に2、3回。帰省のための2泊3日のお泊りと、年に一度の狂犬病予防接種やフィラリア予防薬処方ぐらい。決して多くはない通院頻度ながら、獣医さん=できれば避けたいところ、が彼女の認識。近所ですから、連れて行く時はいつも徒歩。歩いているうちに、獣医さんの方向だと察すると、しきりに寄り道をしようとするのがお決まり。今日は狂犬病予防注射の日です。外出自粛のご時世ですし、アビーがちんたら歩かないように、今日は車で獣医さんへ。後部座席のドアを開けると、勢いよく飛び乗って「ど、こ、行くの、か、なぁ💛」と嬉しそうなアビー。彼女は車が大好きです。「着いたよ、アビー」と後部席を振り返ると、「こ、ここは」と目が泳ぐアビー。まさかの獣医。大人しく注射を済ませたアビーを車に乗せると、まだ日が残る時間。15分もドライブすれば、山間で、小さな渓谷もあります。「ちょっと、行こうか。」新しい草の匂いを十分楽しんだアビー。帰りは、後部座席でちょっとウトウト。