ポトス

緊急事態宣言解除で、久しぶりにオフィスへ出勤。ひと月半人気のないオフィスに取り残されたポトスにも再会。全ての葉が鉢のまわりに力なく垂れ下がっています。枯れたしまった葉もちらほら。これは大変。しばらく我が家で預かり、養生させることにしました。帰宅し、早速ポトスを猫にいたずらされない安全な場所に置き、枯れた葉を取り除いて、水やり。軽く触れただけでポロッととれてしまった葉は、小びんに入れて、と。一時預かりのつもりですが、恐らくこのまま我が家の一員になりそうです。こうして勤め先で瀕死となった植物の里親になるのは、初めてではありません。一度目は9年前のこと。高さ10cn程度だった、名前も分からない観葉植物。誰も面倒をみないので、退職の時に我が家へ引き取りました。今、その葉、というよりは太い茎が天井に達して、カーテンレールに沿って横向きに成長しています。今後どうなっていくんだか。念のため書き添えておきますが、私は花やらこうした植物の世話が好きでも得意でもなく、むしろ苦手です。あの時も、今回も仕方なく、ただそれだけです。得体の知れない植物の世話をすることになった前回と違い、今回はポトスと分かっているだけまだ安心です。