不要不急

ついに来た、噂のアベノマスク。もう日が暮れようという頃、停車しながら徐々に近づいてくるバイクのエンジン音に続いて、コトンと郵便受けに何かが届いた音。「この時間に配達?」表に出て、薄暗い中でポストをのぞくと、ピラピラ反射するビニール包装が一つ。白っぽいものが透けて見えます。「ポケットティシュ入りのDMか」手に取っても、まだその類のDMだと思うほど、嘘っぽいそれが、あのアベノマスクでした。直ちに夫へ写メ。マスクそのものも、パッケージのデザインも、届くタイミングも、何もかも謎めいていますね。思ったほどは、小さくない気がしました。まだ開けていません。